意外と多いのが朝起きた時の喉の乾燥に関するお悩み。
「喉がカラカラする」
「寝る前は気にならなかったのに、朝になると喉が乾いている」
朝起きた瞬間、ふと思うことありませんか?
起きて少し経つと、そこまで喉の違和感が続いていなくとも、起きた瞬間の喉の違和感、感じている方の多いのではないでしょうか。
喉の乾燥というと、空気が乾く冬をイメージする方が多いかもしれません。
でも実は、夏から秋へ移る季節の変わり目にも、朝の喉の乾燥が気になることがあります。
特に9月頃は少し複雑です。
気温は真夏より落ち着いてきているのに、雨の日が多かったり、湿度が高かったりして、まだ蒸し暑く感じる日もあります。
そのため、
「エアコンをつけると寒い」
「でも止めると暑くて目が覚める」
と、寝室の温度調整が難しくなります。
そして、外の空気に湿気があるからといって、寝ている間の喉まで必ずうるおっているとは限りません。
今回は、秋の始まりに朝の喉が乾燥しやすい理由と、これから本格的な秋を迎える前に見直しておきたい寝室環境についてご紹介します。
9月は「乾燥」より「蒸し暑さ」が気になる日もある
一般的に秋というと、
「涼しい」
「空気が乾燥する」
というイメージがあります。
しかし、9月頃はまだ夏と秋の境目です。
日中は汗ばむ。
雨の日は湿度が高い。
夜になると少し涼しい。
でも窓を閉めると寝室は蒸し暑い。
そんな日も少なくありません。
そのため、この時期に
「朝、喉が乾燥した」
からといって、
「秋になって空気が乾燥したから」
だけで考えるのは少し早い場合があります。
むしろ季節の変わり目は、
湿度は高いのに、寝室ではエアコンを使っている
という環境も多くなります。
ここが、秋の始まりの喉の乾燥を考えるうえで一つのポイントです。
湿度が高いのに、なぜエアコンで喉が乾燥する?

「こんなに蒸し暑いのに、どうして喉が乾くの?」
と不思議に思うかもしれません。
冷房は、室内の空気を冷やす過程で水分を取り除くため、運転状況によっては室内の湿度が下がることがあります。
また、数字としての湿度だけでなく、
エアコンの風が長時間顔や首まわりに当たっている
ことも見直したいポイントです。
寝ている間は自分で風向きを避けることが難しく、何時間も同じ場所で風を受け続けている場合があります。
そのため、
「寝室全体はそれほど乾燥していないのに、朝になると喉だけ乾いた感じがする」
ということもあります。
まずは、
湿度の数字だけではなく、風がどこを通っているか
を確認してみましょう。
実は「設定温度」だけ見ても寝室環境は分からない
エアコンを使うとき、
「27℃にしているから大丈夫」
「28℃だから冷えすぎていない」
と設定温度だけを見ていませんか?
でも、同じ設定温度でも、
エアコンからベッドまでの距離。
風向き。
部屋の広さ。
寝具。
湿度。
外気温。
によって体感は変わります。
特に秋の始まりは、
寝るときは蒸し暑い
↓
エアコンをつける
↓
夜中に外気温が下がる
↓
寒く感じて目が覚める
↓
エアコンを止める
↓
また暑くなる
ということも。
私自身も、この時期は
「エアコンをつけると寒い。でも消すと暑い」
と感じる日があります。
だからこそ、秋の寝室は「何℃が正解?」を探すよりも、
途中で気温が変わることを前提に環境を整える
方が現実的です。
朝の喉の乾燥は「口呼吸」もチェック

意外と多いのが就寝中の口呼吸。
自分自身は気付いていなくても、寝ている間に口が開いていると、口や喉が乾燥しやすくなります。
朝起きたとき、
喉だけではなく口の中もカラカラする。
家族から「口を開けて寝ている」と言われたことがある。
という場合は、睡眠中に口呼吸になっている可能性も考えられます。
鼻づまりなどがあると口呼吸になりやすいこともあります。
つまり、
「朝の喉の乾燥=部屋が乾燥している」
とは限らないということです。
加湿器を置いて終わりにする前に、
エアコン
風向き
湿度
鼻の状態
口呼吸
など、いくつかの要素を合わせて考えてみましょう。
寝る前に水分をとっていても朝は乾燥する?

「寝る前に水を飲んでいるのに、朝になると喉が乾く」
ということもあります。
就寝前の水分補給は大切ですが、それだけで寝ている環境や口呼吸などによる乾燥がすべて解決するわけではありません。
寝ている時間は6~8時間ほどになることもあり、その間にエアコンの風を受けたり、口呼吸をしたりすれば、朝に口や喉の乾きを感じることがあります。
おすすめなのは、
ベッドの近くに飲み物を用意しておくこと。
夜中に目が覚めたとき、わざわざキッチンまで行かなくても少量の水分をとれます。
ただし、一度に大量に飲む必要はありません。
就寝前・起床後など、自分の生活に合わせて無理のない水分補給を意識しましょう。
加湿器を使う前に「湿度計」を置いてみる

喉が乾燥すると、
「とりあえず加湿器!」
と思ってしまいがちです。
しかし、9月のように湿気が多い季節には、すでに寝室の湿度が高い可能性があります。
そこでおすすめなのが、
先に湿度計を置くこと。
特に便利なのは、
温度と湿度が両方表示されるタイプです。
「なんとなく蒸し暑い」
「なんとなく乾燥している」
という感覚だけで判断せず、実際の寝る時の環境を確認できます。
雨の日に加湿器を使いすぎると、今度は寝具の蒸れや結露などが気になることもあります。
季節の変わり目は、
加湿することより、まず現在の湿度を知ること
から始めるのがおすすめです。
意外な盲点は「エアコンの風向き」
寝室環境を変えるとき、温度設定ばかり触ってしまいますが、ぜひ一度確認してほしいのが風向きです。
例えば、
ベッドの頭側に風が直接当たっていないか。
寝返りした先に風が当たっていないか。
風が顔の高さを通っていないか。
を確認してみましょう。
可能であれば、
体や顔へ直接風を当てない
ように調整します。
風向きを変えるだけなら、設定温度を大きく変えなくてもできる対策です。
「冷房を切ると暑い。でもつけると喉や体が気になる」
という方ほど、
冷房を使う・使わないの二択ではなく、風の当たり方を変える
という方法も試してみてください。
タイマーだけではうまくいかない日もある
秋の始まりは、
「寝るときだけ冷房をつけて、2時間タイマー」
にしている方もいると思います。
もちろん、それで快適に眠れるなら問題ありません。
ですが、この時期は夜でも湿気が残っていたり、日によって気温差が大きかったりします。
タイマーが切れた後に、
「暑くて目が覚める」
ということもあります。
反対に、朝方まで冷房をつけていると、
「途中から寒くなった」
と感じることも。
この時期は毎日同じ設定を使うより、
その日の最低気温や湿度を見て、エアコンの使い方を変える
ことも大切です。
前日の設定をそのまま使うのではなく、
「今日は雨で湿度が高い」
「今日は夜から気温が下がりそう」
といった違いを確認してみましょう。
秋が深まると、今度は「空気そのものの乾燥」に注意
9月頃はまだ蒸し暑さや湿気を感じていても、その状態がずっと続くわけではありません。
秋が深まり、気温や湿度が下がってくると、今度は冷房ではなく、
外気そのものの乾燥
が気になり始めます。
この頃になると、
朝起きたときに喉が乾く。
唇が乾燥する。
肌のカサつきが気になる。
といった変化を感じる方もいるでしょう。
つまり、夏から冬にかけての喉の乾燥対策は、
残暑:冷房・風向き・蒸し暑さへの対応
から、
秋本番:室内の乾燥・湿度管理
へ少しずつ変化していきます。
季節の変わり目だからこそ、
「先月と同じ寝室環境でいいのかな?」
と定期的に見直してみることが大切です。
寝る前にできる「秋の寝室チェック」
毎晩たくさんの対策をする必要はありません。
寝る前に、次のことだけ確認してみてください。
・室温は暑すぎないか、寒すぎないか
・湿度は高すぎないか、低すぎないか
・エアコンの風が顔に直接当たっていないか
・寝具が今の気温に合っているか
・寝る前に水分をとったか
・口や鼻に違和感がないか
朝の喉の乾燥は、寝室の温度・湿度・エアコン・風向き・自分の呼吸など、複数の要素が重なっている可能性があります。
寝ている間の口元・喉の乾燥が気になる方へ「シルク保湿マスク」

寝室環境を整えても、
「寝ている間の口元の乾燥が気になる」
という方もいると思います。
そんなときの選択肢の一つが、ミッシーリストの「シルク保湿マスク」です。
肌に触れる内側にシルクを使用し、口元をやさしく覆える就寝時にも使いやすいマスクです。
秋の始まりは、
まだエアコンを使う日。
エアコンなしで眠れる日。
空気の乾燥を感じ始める日。
が混在します。
そのため、
「冬になったら乾燥対策を始める」
のではなく、自分が朝の乾燥を感じ始めたタイミングで少しずつ準備しておくのがおすすめです。
特に寝ている間に自然と口呼吸になってしまっている方にはとても人気の高い「シルク保湿マスク」。
薄手なので季節を問わず、柔らかな触り心地のため、就寝中も肌にもやさしく、喉の乾燥から守ってくれます。
また、シルク保湿マスクは、ネックウォーマーとしても使えるため、朝方の空気が少し涼しくなってきた季節の温活アイテムとしても取り入れられます。
まとめ|朝の喉の乾燥は「湿度」だけで考えない

朝起きたときに喉が乾燥していると、
「部屋が乾燥していたんだ」
と思いがちです。
しかし、夏から秋へ移る時期は、外の空気にはまだ湿気があることもあります。
そんな時期でも、
エアコンを長時間使用している。
風が顔に当たっている。
寝ている間に口呼吸になっている。
夜中に気温が変化している。
などによって、朝の喉や口の乾燥が気になることがあります。
そして秋が深まれば、今度は空気そのものの乾燥も意識する季節になります。
だからこそ、
「秋=加湿器」ではなく、その時期の寝室環境に合わせて対策を変える
ことが大切です。
まずは今夜、
温度だけではなく湿度も確認する。
エアコンの風向きを見る。
寝具を今の季節に合わせる。
ベッドの近くに飲み物を用意する。
といった小さなところから始めてみてください。
まだ蒸し暑い秋の始まりから、空気が乾燥し始める秋本番まで。
季節が変われば、寝室の環境も少しずつ変わります。
「昨日まで快適だった設定が、今日も正解とは限らない」。
朝の喉や体の感覚を一つの目安にしながら、その日の気温・湿度に合わせた睡眠環境を整えていきましょう。

〈この記事の監修者〉
ミッシーリスト スタッフ
温活・睡眠・腸活・免疫を大切に、心と体に寄り添うヘルス&ビューティーブランド「ミッシーリスト」のスタッフです。
温活アドバイザー・日本化粧品検定1級の資格を保有し、冷え対策アイテムやリカバリーアイテム、美容・健康食品などの商品企画・販売、コンテンツ制作に携わっています。
商品を日々取り扱う中で得た知識や、お客様から寄せられるリアルな声、資格取得を通して学んだ知識をもとに、温活・美容・冷え対策・睡眠環境・腸活など、毎日の暮らしに取り入れやすい美容・健康習慣をわかりやすく発信しています。
