飛行機に乗ったあと、喉のイガイガや口元のカサつきが気になったことはありませんか?
特に長時間のフライトでは、
・喉や口の中が乾く
・唇がカサカサする
・頬や口元がつっぱる
・コンタクトレンズを着けた目が乾く
・不織布マスクが肌に当たってゴワゴワする
といった不快感を覚える方も少なくありません。
飛行機の機内は、一般的な室内と比べて湿度が低くなりやすい環境です。
そのため、普段と同じスキンケアをしていても、フライト中に喉や肌の乾燥を感じることがあります。
飛行機の乾燥対策としてよく挙げられるのがマスクです。
しかし、長時間不織布マスクを着けていると、頬や口元への摩擦、ゴワつき、耳掛けゴムの痛みが気になる場合があります。
今回は、飛行機で喉や肌が乾燥しやすい理由と、搭乗前・機内・到着後にできる乾燥対策をご紹介します。
飛行機の中はなぜ乾燥しやすい?
飛行機の機内は、上空でも乗客が快適に過ごせるよう、外気を取り込みながら温度や気圧を調整しています。
しかし、高い高度の外気には水分が少ないため、機内も湿度が低くなりやすくなります。
航空機内の湿度は一般的に10~20%程度と低く、上気道や目の粘膜に乾燥を感じることがあるようです。
喉や口の中が乾きやすい
湿度の低い空気を長時間吸い続けると、喉や口の中が乾いたように感じることがあります。
さらに、機内で眠っている間に口が開いてしまうと、口呼吸によって喉の乾燥を感じやすくなります。
水分をとらずに映画を見続けたり、眠り続けたりすることも、機内で喉の乾きを感じる一因になります。
肌の水分が失われやすい
肌は、周囲の湿度が低い環境では乾燥を感じやすくなります。
特に頬、口元、唇、目元などは乾燥が気になりやすい部分です。
空気中の湿度が低い環境では乾燥肌が起こりやすく、保湿を重視したスキンケアが大切になります。
エアコンの風が顔に当たる
座席上部の送風口から出る風が顔に直接当たっていると、喉や肌の乾燥を感じやすくなることがあります。
暑いときに風を強くしたくなるかもしれませんが、顔に当たり続けないよう、風向きを調整しましょう。
送風口を完全に閉じる必要はありません。自分の顔や喉へ直接風が当たらない方向へ変えるだけでも、過ごしやすくなります。
飛行機に乗る前にしておきたい乾燥対策
機内で乾燥を感じてから対処するだけでなく、搭乗前に肌や喉の状態を整えておくことも大切です。
洗顔後はしっかり保湿する

搭乗前は、化粧水や美容液だけでスキンケアを終わらせず、乳液やクリームなども使って肌を整えましょう。
化粧水・美容液は肌へ水分を与えるために使いますが、それだけでは時間の経過とともに乾燥を感じることがあります。
化粧水・美容液をなじませたあと、乳液やクリームを重ねることで、肌のうるおいを保ちやすくなります。
特に乾燥が気になる方は、次の部分を意識してケアしましょう。
・頬
・口元
・目元
・唇
・首元
ただし、旅行当日に初めて使う化粧品を試すのは避けたほうが安心です。
慣れない環境では肌の変化に気づきにくいため、普段から使用しているスキンケア用品を持参しましょう。
メイクは薄めにする
長時間のフライトでは、濃いメイクが乾燥やつっぱりを感じる原因になることがあります。
可能であれば、ベースメイクを薄めにし、乾燥が気になったときに保湿しやすい状態にしておくと便利です。
フライト中に眠る予定がある場合は、搭乗前にメイクを落とし、スキンケアを済ませる方法もあります。
ただし、機内での洗顔やクレンジングは手間がかかります。空港の化粧室やラウンジなどを利用し、搭乗前に整えておくとスムーズです。
搭乗前から水分をとる
機内で一度にたくさん飲むのではなく、搭乗前から少しずつ水分をとっておきましょう。
水やカフェインを含まない飲み物を用意しておくと、搭乗後もこまめに飲みやすくなります。
機内でできる喉の乾燥対策
飛行機の中では、喉が渇いてから一度に水を飲むのではなく、乾燥を感じる前から対策を続けることがポイントです。
水分を少しずつとる
機内では、水分を一度にたくさん飲むより、少量ずつこまめにとりましょう。
眠る前にも少し水分をとり、起きたときに喉が乾いていたら、無理のない範囲で補給します。
喉の乾燥対策では、次の点も意識しましょう。
・手元に水を用意する
・映画や読書中も定期的に飲む
・眠る前に少量の水分をとる
・アルコールばかりに偏らない
・喉が乾く前に少しずつ飲む
乾いた空気は喉の粘膜を刺激することがあり、適度な水分補給は口や喉のうるおいを保つうえで役立ちます。
マスクで口元を覆う
機内の乾燥対策として、マスクを持ち込む方も多いでしょう。
マスクで口元を覆うと、自分の呼気に含まれる水分がマスク内にとどまりやすくなります。
特に機内で眠るときは、口元が乾いた空気へ直接さらされるのを避けるために、マスクを活用する方法があります。
ただし、マスクは医薬品や加湿器ではありません。喉の乾燥を完全に防ぐものではないため、水分補給や送風口の調整などと組み合わせましょう。
のど飴を用意する
喉の乾燥が気になる方は、のど飴やシュガーレスのキャンディーを用意しておくのもひとつの方法です。
飛行機でできる肌の乾燥対策
喉だけでなく、頬や口元、唇の乾燥も気になる場合は、機内で使いやすい保湿アイテムを手荷物に入れておきましょう。
ミニサイズの保湿剤を持ち込む
顔や手の乾燥が気になったときに使えるよう、乳液やクリームを持ち込むと便利です。
※飛行機へ液体物を持ち込む際には、容器の容量や袋のサイズなどに制限が設けられていることがありますのでご注意ください。
保湿スキンケアは乾燥が気になった時に塗り直しすることもおすすめ。
頬や口元など、乾燥が気になる部分へ、清潔な手で少量ずつなじませましょう。
リップクリームで唇を保護する

唇は皮脂腺が少なく、乾燥を感じやすい部分です。
機内では、飲食やマスクの着脱によってリップクリームが落ちやすいため、乾燥を感じたときに塗り直しましょう。
指で塗るタイプよりも、スティックタイプなど、手を直接触れずに使えるものが機内では便利です。
フェイスミストだけで終わらせない
乾燥を感じたときにフェイスミストを使用する方もいます。
ミストは手軽ですが、吹きかけるだけでスキンケアを終えると、時間が経ったあとに再び乾燥を感じることがあります。
使用する場合は、肌になじませたあと、潤いを閉じ込めるために乳液やクリームを重ね、しっかり保湿をしましょう。
不織布マスクで肌がガサガサするのはなぜ?
飛行機での喉の乾燥対策にマスクを着けたいものの、不織布マスクの肌触りが気になる方もいるのではないでしょうか。
長時間のフライトでは、普段よりもマスクを着ける時間が長くなりやすいため、摩擦や蒸れを感じることがあります。
マスクと肌が長時間こすれる
飛行機では、座席で眠ったり、顔の向きを変えたりするため、マスクと頬や口元がこすれやすくなります。
特に不織布マスクの縁やプリーツ部分が肌に当たると、ゴワつきや刺激を感じる場合があります。
顔のサイズに合っていないマスクも注意が必要です。
小さすぎると肌への圧迫が強くなり、大きすぎると顔の上で動いて摩擦が起こりやすくなります。
乾燥した肌は刺激を感じやすい
機内の低湿度によって肌が乾燥していると、普段は気にならないマスクの硬さや縫い目が気になることがあります。
マスクの着用によって、乾燥や刺激などの肌トラブルが起こる場合があることも、皮膚科医から案内されています。
そのため、搭乗前にスキンケアで肌を整えることに加え、長時間着けても負担を感じにくいマスクを選ぶことが大切です。
耳掛けゴムが痛くなる
長時間マスクを着用していると、細いゴムが耳の後ろへ食い込み、痛みを感じることがあります。
飛行機では、マスクを着けたまま眠る方も多いため、起きているとき以上に耳掛け部分のやわらかさが重要です。
喉の乾燥対策を目的に使う場合は、フィルター性能だけでなく、肌触りや耳への負担も確認しましょう。
飛行機の乾燥対策に持ち込みたいもの
飛行機へ乗る際は、次のような乾燥対策アイテムを手荷物へ入れておくと便利です。
・飲料水
・保湿用の乳液やクリーム
・リップクリーム
・ハンドクリーム
・乾燥対策用のマスク
・のど飴
・目薬
・予備のコンタクトレンズや眼鏡
・ティッシュ
・マスクの洗い替えや予備
液体物や目薬、化粧品の持ち込みについては、利用する航空会社と空港のルールを事前に確認してください。
また、旅行では機内だけでなく、到着後のホテルも乾燥していることがあります。
フライト後も使える保湿アイテムを選ぶと、荷物を増やさずに旅行中の乾燥対策を続けられます。
スキンケアとシルク保湿マスクで機内の乾燥対策を

「喉の乾燥が気になるのでマスクをしたい」
「でも、不織布マスクを長時間着けると頬がガサガサする」
「マスクのゴワつきや耳掛けゴムの痛みが苦手」
そのような方には、搭乗前のスキンケアと、肌触りを考えた布製マスクを組み合わせる方法があります。
ミッシーリストの「シルク保湿マスク」は、シルク×綿の糸を使用した、薄手でやわらかなマスクです。
硬い不織布や鼻部分のワイヤーを使用せず、口元から首まわりまでふんわりと覆います。
頬や口元、喉の乾燥が気になる飛行機の中はもちろん、到着後のホテルや、エアコンを使用する室内でも取り入れやすいアイテムです。
シルク保湿マスクの特徴

・薄手でやわらかな着け心地
・不織布特有のゴワつきが気になりにくい
・鼻部分に硬いワイヤーを使用していない
・細い耳掛けゴムを使用しない設計
・耳に掛けられるため、眠るときもずれにくい
・口元から首まわりまで覆える
・洗って繰り返し使える
・飛行機だけでなく、ホテルや就寝時にも使いやすい
搭乗前には、いつも使用している化粧水や美容液、乳液やクリームで肌を整えます。
そのうえでシルク保湿マスクを着用すれば、乾燥した空気へ口元や首まわりが直接さらされるのを避けやすくなります。
シルク保湿マスクは、肌へ水分を与える化粧品ではありません。
しかし、スキンケアをした肌をやさしく覆うことで、機内での不織布マスクのゴワつきや摩擦が気になる方にも取り入れやすくなっています。
シルク保湿マスクは、主に肌・喉・口元・首まわりの乾燥が気になる場面で、快適に過ごすための布製マスクとしてご使用いただけます。
到着後も乾燥対策を続けよう
飛行機を降りたあとも、肌や喉の乾燥が気になることがあります。
ホテルの客室でも、空調によって空気が乾燥している場合があります。
到着後は、次のようなケアを行いましょう。
・水分を少しずつとる
・肌をこすらず、やさしく洗う
・洗顔後は早めに保湿する
・唇や手にも保湿剤を使用する
・ホテルの空調を調整する
・就寝時にも口元をやさしく覆う
・使用したマスクは清潔なものへ交換する
フライト中に使用したマスクには、汗や皮脂、メイクなどが付着していることがあります。
到着後もマスクを使う場合は、清潔な洗い替えへ交換しましょう。
まとめ|飛行機では喉と肌の両方を乾燥から守ろう

飛行機の機内は湿度が低くなりやすく、喉や口元、頬、唇、目などに乾燥を感じることがあります。
機内での乾燥対策は、マスクを着けるだけでなく、搭乗前から準備することが大切です。
飛行機へ乗る前後は、次のポイントを意識しましょう。
・搭乗前に化粧水、乳液、クリームで肌を整える
・飲料水を用意し、少量ずつこまめに飲む
・送風口の風を顔へ直接当てない
・リップクリームや保湿剤を持ち込む
・肌への摩擦が気になりにくいマスクを選ぶ
・到着後も洗顔と保湿を行う
・ホテルで使う洗い替えのマスクを用意する
喉の乾燥対策としてマスクを使いたくても、不織布のゴワつきや、頬への摩擦、耳の痛みが気になる方もいます。
長時間のフライトをできるだけ快適に過ごすために、搭乗前のスキンケアと、肌触りを考えたシルク保湿マスクを旅行の持ち物へ加えてみてはいかがでしょうか。

〈この記事の監修者〉
ミッシーリスト スタッフ
温活・睡眠・腸活・免疫を叶える、心と体に寄り添うヘルス&ビューティーブランド「ミッシーリスト」のスタッフ。
冷え対策アイテムやリカバリーアイテムなど、美容・健康食品などの商品企画・販売に携わりながら、女性の身体や暮らしにまつわる情報を発信しています。
商品を日々取り扱う中で得た知識や、お客様から寄せられるリアルな声を参考に、「毎日の生活に取り入れやすい美容・健康習慣」をわかりやすくご紹介させていただきます。
