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【医師監修】アーユルヴェーダの「アビヤンガ」とは?秋冬に取り入れたいオイルケアと温活習慣

シルクレッグウォーマー ミッシーリスト  医師監修 アーユルヴェーダ

季節が進み、朝晩に少し冷たい空気を感じるようになると、いつものお風呂時間や寝る前の過ごし方を少し丁寧にしたくなりませんか?

アーユルヴェーダには、**「アビヤンガ」**と呼ばれる、オイルを使った伝統的なセルフケアがあります。

アーユルヴェーダについて調べていると、

「オイルマッサージと何が違うの?」
「自宅でもできる?」
「どんなタイミングで取り入れるの?」

と気になる方も多いと思います。

今回は、アーユルヴェーダを専門とする医師監修のもと、アビヤンガの基本的な考え方や、毎日の暮らしに無理なく取り入れる方法をご紹介します。

ミッシーリストが大切にしている温活とも組み合わせながら、秋冬のセルフケアを考えてみましょう。

目次

アビヤンガとは?アーユルヴェーダで受け継がれてきたオイルケア

シルクレッグウォーマー ミッシーリスト アーユルヴェーダのヘッドオイルマッサージ

アビヤンガは、アーユルヴェーダで古くから取り入れられてきた、温かいオイルを使って体をやさしくケアする方法です。

全身に行う方法もあれば、頭・足・脚など気になる部分だけに取り入れる方法もあります。

アーユルヴェーダでは、季節やその日の状態に合わせて暮らしを整えることが大切にされており、アビヤンガもその中のひとつ。

単に「強くもみほぐす」というより、

オイルを肌になじませながら、自分の体にゆっくり触れる時間

というイメージに近いセルフケアです。

忙しい日が続くと、自分の体に触れて状態を確かめる時間は意外と少ないもの。

オイルを塗りながら、

「今日は脚が冷たく感じるな」
「足元を少し覆って寝ようかな」

と自分の体感に気づくきっかけにもなります。

アーユルヴェーダでは、なぜオイルを使うの?

アーユルヴェーダでは、季節や環境によって変化する心身のバランスを整えることを大切にしています。

特に秋から冬にかけては、アーユルヴェーダの伝統的な考え方では、「乾燥」「冷たさ」「軽さ」などの性質を持つヴァータを意識する季節とされています。

そこで取り入れられてきたのが、オイルを使ったケアです。

温かいオイルで肌を包みながらゆっくり触れることで、

乾燥しやすい季節に、肌をいたわりながら過ごす

という考え方があります。

ここで大切なのは、

「アビヤンガをすれば○○が治る」

というものではないこと。

アーユルヴェーダで古くから受け継がれてきた、季節に合わせた日々のセルフケアのひとつとして捉えるのがおすすめです。

アビヤンガは自宅でもできる?

本格的なアーユルヴェーダの施術では、専門家による全身のアビヤンガもあります。

一方、毎日の生活の中では、自分で無理なくできる範囲のセルフケアとして取り入れる方法もあります。

最初から全身にオイルを塗る必要はありません。

例えば、

・足裏
・足首
・ふくらはぎ
・手
・腕

など、自分が触れやすい場所だけでも十分です。

個人的には、温活と組み合わせるなら足元から始めるのも取り入れやすいと思います。

一日中立っていた日や、オフィスで長時間座っていた日など、夜に自分の脚に触れてみるだけでも、

「今日はここが冷たく感じるな」

と気づくことがあります。

シルクレッグウォーマー ミッシーリスト オイルマッサージ

セルフアビヤンガをするときの基本的な流れ

自宅で取り入れるなら、難しく考えなくても大丈夫です。

1.オイルを手のひらで少し温める

冷たいオイルをそのまま使うよりも、手のひらでなじませてから使うと取り入れやすくなります。

オイルの種類は、肌に使用できるものを選び、自分の肌に合うか少量から確認してください。

2.強く押さず、やさしくなじませる

セルフケアでは、力を入れすぎる必要はありません。

足首からふくらはぎなど、気になる場所にオイルをなじませながら、ゆっくり手を動かします。

「マッサージをしなければ」と考えるより、

自分の体に触れる時間

くらいに考えると続けやすくなります。

3.心地よい範囲で続ける

毎日長時間行う必要はありません。

5分でも10分でも、自分が無理なく続けられる時間でOKです。

温活と同じで、頑張りすぎるより、生活の中に自然に取り入れられることの方が大切だと感じます。

アビヤンガはお風呂の前?後?

ここは迷いやすいところです。

伝統的なアーユルヴェーダでは、アビヤンガのあとに入浴する方法もあります。

オイルを肌になじませ、その後にお風呂でさっぱりするという流れです。

一方、自宅でセルフケアとして取り入れる場合は、

「入浴後のリラックスタイムに少量のオイルを使う」

という形の方が生活に合う方もいると思います。

大切なのは、

「絶対にこの順番でなければならない」と考えすぎないこと。

本格的なアーユルヴェーダの方法を取り入れたい場合は専門家に相談しながら、自宅では自分が無理なく続けられる形で楽しむのがおすすめです。

お風呂上がりは「冷やしすぎない」までをひとつの習慣に

ミッシーリストでは、入浴やセルフケアをしたあとも、

急に体を冷やしすぎないこと

を温活のひとつとして考えています。

せっかくお風呂に入って心地よく過ごしていても、その後に薄着のまま長時間過ごしたり、足元を出したままにしていたりすると、いつの間にか「少し冷えてきたな」と感じることもあります。

そんなときは、

・お腹なら腹巻き
・足首~ふくらはぎならレッグウォーマー
・首元ならネックウォーマー

というように、気になる場所だけを覆うのもひとつです。

アビヤンガそのものと衣類の温活は別のものですが、

オイルケアで自分の体に向き合う時間
↓
お風呂でゆっくり過ごす
↓
その後は足元を冷やしすぎない

という流れにすると、毎日の温活習慣として取り入れやすくなります。

秋冬は「足元のセルフケア」と相性のいい季節

秋冬になると、足首やふくらはぎが出る服装では少し肌寒く感じる日が増えてきます。

自宅でも、

「上半身は暖かいのに、足元だけ少し寒い」

と感じることがありますよね。

そんな日は、オイルケアをしたあと、足元をそのままにせず、薄手のレッグウォーマーを一枚プラスするのもおすすめです。

もちろん、靴下でも構いません。

足先まで覆いたいなら靴下。

足先はそのままで、足首からふくらはぎを覆いたいならレッグウォーマー。

その日の体感に合わせて選んでみてください。

私たちが考える「温活」は、ケアした後まで

ミッシーリストでは、温活を「ただ温めること」だけではなく、

自分の体に気づき、冷やしすぎない工夫を日常に取り入れること

として考えています。

例えば、

湯船につかる。

オイルを使って脚に触れてみる。

お風呂から上がったら、足元を覆う。

寝る前に腹巻きをつける。

どれも大きなことではありません。

でも、こうした小さな習慣なら、忙しい日でも続けやすいですよね。

アビヤンガも、

「毎日完璧にやらないと」

ではなく、

今日は少しゆっくり自分をケアしたいな

という日に取り入れるところから始めてみてもいいと思います。

セルフケア後の足元温活に「シルクレッグウォーマー」

シルクレッグウォーマー ミッシーリスト 内側シルク100%

オイルケアやお風呂のあと、足首からふくらはぎをやさしく覆いたいときには、ミッシーリストの「シルクレッグウォーマー」もおすすめです。

肌に触れる**内側にはシルク100%**を使用。

薄手でゆったりとしたつくりなので、締め付け感が気になりにくく、くつろぎ時間や就寝時にも取り入れやすいアイテムです。

足先は覆わないので、

「靴下まで履くほどではないけれど、足首やふくらはぎは覆っておきたい」

というときにも使いやすくなっています。

オイルケアのあとに使用する場合は、オイルが衣類に付着しないよう、肌になじんだことを確認してから着用してください。

アーユルヴェーダのセルフケアとミッシーリストの温活。

考え方はそれぞれ異なりますが、

自分の体に目を向けながら、心地よく過ごせる方法を見つける

という点では、どちらにも通じるものがあるように感じます。

まとめ|アビヤンガを秋冬のセルフケアのひとつに

アビヤンガは、アーユルヴェーダで古くから取り入れられてきたオイルケアです。

秋冬の乾燥が気になる季節には、

オイルで肌をいたわる。

自分の体にゆっくり触れる。

お風呂で温まる。

その後は足元を冷やしすぎない。

そんな一連の流れを、自分のセルフケア時間として楽しんでみてはいかがでしょうか。

温活もアビヤンガも、特別な日に頑張るものではなく、無理なく続けられることが大切。

まずは足元など、取り入れやすい場所から始めてみてください。

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上馬塲 和夫

〈この記事の監修者〉

上馬塲 和夫

医師・医学博士

広島大学医学部卒業。虎の門病院、北里研究所東洋医学総合研究所などで漢方・東洋医学・統合医療の臨床・研究に従事し、日本初のマハリシ・アーユルヴェーダ認定医師としてアーユルヴェーダの普及・研究にも尽力。現在は蒲田クリニック統合医療研究所所長、虎の門病院・らいふサイエンスクリニック漢方内科外来担当医を務めるほか、日本アーユルヴェーダ協会理事長などを歴任。著書多数。

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